選択の科学 纏めその12012/03/05 14:30

選択の科学(白熱教室の纏めと人のblogのパクリ)

 選択は 直観、直覚(感情)と理性の2つをツールとして使うことになる
 直観(感情、欲望はその時欲しい物だけを 評価する、先のことは考えない、結果がどうなろうと知らない)
 理性は 倫理的で先のことを考慮して選択肢を選ぶことが出来る

理性を鍛えて直観に近くしよう(習慣化すれば良い)ってのが 一つの結論

もう一つは 人は限界を知るべきである、知らないことを知る事である

情報に基づく直観(習慣化することが必要−>訓練を通じて出来る)

理性的な選択を通じて得る、情報をもとにした直観<−ここがわかりにくくてくどい
理性的な選択は何度も繰り返すことによって、習慣となり直観と思えるまでになる。
直観と理性を別々に置いたとしたら情報に基づく直観はその二つを掛け合せたものになる。

選択日記 情報に基づく直観を養うことが可能になる訓練
選択日記は、
 ・少なくとも週に一度は付けること。
 ・ただ自分が選択をしたことを書きだすこと。
 ・それは事の大小を問わず、そしてその選択について考えること。
 ・どんな思考プロセスを経たのか、
 ・何がうまくいき、何がうまくいかなかったのか、
 ・選択がどれだけ成功したか、点数を表わす。
 ・時間が経つと当てにならないので数字で表す。

これを定期的に行い振り返る。共通している特徴・要素を洗い出す事

 上手くいった時の特徴・要因
 上手くいかなかった時の特徴・要因

日記を分析して洗い出す事が重要

結論 <情報に基づく直観で得られるものは何か>
自分の知識の限界を知る能力が備わり、さらにその能力は自分をその過信から守ってくれるものとなる
情報を多く持っている人は匂いで嗅ぎ分けることができる

理由(説明)
行動をするにあたっての選択、その何かを選択しようと決断しようとするとき、
「何を知っているのか自分に問い」
直観的(その時欲しい物しか考えつかない、先のことは考えない:欲望等)

理性的 論理的判断で 先の事も考慮して考えることが出来る
 欠点は 理性的な判断だけにたよると大変疲れる、味気ない判断しか出来ない

  理性的(論理の例)
   頭に浮かぶことの枠組みを変えて正反対の視点で考えてみたり、あえて自分の見解に反対するものを探したり、自分の考えと反対のことを言って人の反応を見たりしています。

LIE TO me モデルの人物
心理学者のポールエグマンは元々動物の研究家で動物のごくわずかな顔の動きを観察

攻撃する前の表情
交尾をする前の表情
食事をする前の表情

を常に見比べそこに、基本的にはそれらは人間の表情にも通じるものだという結論に達しました。

「直観とは何か?」社会科学者ハーバート・サイモンの次の言葉

直観とは認識以上のもので
それ以下のものでもない
認識の一つのパターンである。

情報に基づく直観を身につけるには、明らかに経験が必要で、食べ物に対する好き嫌いも情報に基づく直観の一つといえる

「何度も繰り返すことで情報を分類・整理する能力が培われる。」

しかしそれは練習だけで見につくものではなく、フィードバックも必要

何がよくて、何が悪かったのか。
なぜ失敗したのか。
フィードバックを行なう際は目標をはっきりさせておことく必要があり、それが唯一自分がどれだけ進歩したかを決める基準になるものだから。

また失敗したら、別な方法を試す実験も重要とのこと。
以上の練習、フィードバック、実験という三つの要素がよい選択には必要です。

中国の孔子の言葉、

知るを知るとなし
知らざるを知らずとなす
これ知るなり

仏教でいうところの中道のようなもの。

元チェス世界チャンピオンのガルリ・カスパロフは、どう決断すべきか聞かれた時に、「先を見ないこと」だと答え、
「大切なのは今そこにある選択肢に集中し、それは何か、どんな要素が含まれているかよく見ること。そしてそれらを正しく評価すれば何を選ぶべきかは自ずと見えてくる。」
と言っている