入院85日(父の異常と母の異常)2007/01/03 08:01

父(89歳)入院85日

父いよいよ呆けが出たか?

時間感覚がおかしい。1日3食は理解しているが

朝 昼、晩、深夜の4食食べていると言っている

どうも、朝食後、寝たり、昼寝しているので1日の感覚がおかしくなっている。弟が31日夕飯時に行くと朝日が見えるのでカーテン開けてくれと冬の真っ暗な夜6時に頼んだ様だ

1/2日、母をつれて行った時も夕飯のあと、12時に夜飯が出ると騒いだ。しかし、3食しかで無いとも言っていた。昼が夜に化けている様だ

災難は続く物で 母の軽い痴呆が進行している

臭いが麻痺している。漏らしているのは 以前から気がついていた。喘息の薬で筋弛緩剤的な物を使っているため自律神経がゆるむらしい。

それで辛抱できずにもれてしまう。

漏れるのは、オムツで対応したりしていたのだが

臭いが麻痺してしまった様だ。大便の臭いはかなり臭いのだが、廊下等で漏らした物を処理したりして衣服に汚物がついても気がついていない。かなり臭いので通常は気がつくのだが

母、臭い臭いと思っていない。くさい臭いと感じられない

母を病院に連れて行き気がついた。ベットの間狭いので体すり寄せて通ろうとしたとき、トイレでした臭いが母の服、もしくは体からした。

病室でしかも大部屋の病室で母に言ってしまった。「臭いと」

母、一瞬 キョトンとして、朝から調子悪く 粗相をしていたけど 着る物着替えてきたと言う

でも腰のあたりからニオウ

母、かわいそうになるぐらい謝るが、着替えてきたので大丈夫と連発する。着替え損ねた物無いか確認する

2,3分押し問答を繰り返しペチコートあたりが怪しいと、認めたのだ。動かなければにおわないのだが 動くとニオウ

母、父の写真をとり、年賀状を見せて、会話もなくなり、1時間ぐらい暇をもてあましたが、母に夕食をみたかった。父の左手がかなり回復しているのを母に確認させたかった。夕食後、車いすからベットに移動し父寝たので、さて帰ろうと病室を出た

出たのだが母も病室の出口まで来たのだが父のベットに引き返し、

来年一緒に正月を迎えられないかもしれない

いつも父と居られない事

自分の事で病気で手一杯、父を看病出来ないこと

臭いと言われた事

以上が一緒になって

母、うめくようにお父さん居ないのが寂しい,...臭いと言われてもう来れないと言って泣き出してしまった

母が出てこないので引き返すと母は父の手を掴んで泣きながら言っていた。

父は困ったように、私の名前を呼ぶ。意味は 母の面倒を見てくれとの意味のようだ。私は、母の気の済むまで泣かせる

家に帰り、母は 来ていた物を確認し始める、間に私は風呂に入った(カラスの行水)

着物の裾、膝のあたりがニオウ、母の衣類も腰のあたりからニオウ事を確認する。臭いに鈍感になっていて気がつかない様だ。かなり深刻なので、母を風呂に入れさせる。

老人臭ではないので、清潔にしとけば防げると思うのだが

弟に、母がたまにしか風呂に入らないので入ると風呂が汚れる、入る前に体を良く洗いなさいと言われたのも起因している様だ

風呂は汚れたれら洗えばよいので、汚れふやかさないと母の場合は落ちそうもない。

1日おきでも入らないと、母にはこまめに風呂に入ってもらいたい。

風呂掃除は、父の担当だったが、これで私の様だ

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